中古住宅を購入するときの諸経費

「そろそろ家を持とうか」と考えたときに、都会ならマンションという選択肢もありますが、ここ福井県では「家を持つ」=「一戸建て」です。

そして「一戸建て」でも取得方法は、大きく分けて以下の4つに分かれます。

1・新築住宅を建築する

2・新築住宅を購入する

3・中古住宅を購入してリフォームして使う

4・程度の良い中古住宅を購入してそのまま使う

今回は、4の中古住宅を購入する場合の諸経費について明細をひも解いてみようと思います。

土地付きの中古住宅を1,800万円(越前市の周辺で土地60坪程度、建物35坪程度の築浅物件の標準的な金額)で購入するとします。

その場合にかかってくる「諸経費」を計算します。

1・まずは不動産仲介業者に支払う手数料 が3%+6万円で60万円。

2・登記料が15万円から25万円(土地建物の評価額によるので福井県の相場です。東京の地価の高いところは桁が変わってきます)

3・売買契約の印紙代1万円

4・固定資産税の分担金額

必ず必要な金額はこれだけです。

あとは、融資を受ける場合は融資手数料、火災保険に入るときに必要は火災保険料

それらトータルすると、全体の金額(1,800万円)の5%~10%(90万円~180万円)程度とお考えいただけばよいかと思います。

プロフィール

ふくかぜの家

越前市にある、創業23年の工務店。

住宅だけでなく、大規模な建物の木工事も手掛け、設計・施工の確実性には定評があります。

注文住宅において私たちは、規模の大きなハウスメーカーさんにはできない一つ一つのご家族の想いをしっかりとくみ取り、痒いところに手が届く丁寧な家づくりを心がけます。
お施主様の心の中にある「理想の住まい」を実現することに全力を尽くします。

また、土地探し、住宅ローン相談等も受付けており、ワンストップでご相談いただけます。プロとしての知識や経験から的確な回答をお伝えできると自負しております。

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