子供たちの「実家」になる場所

どんな人にも「実家」があります。

生まれ育った場所。

今はもうない場所だとして、心の中にその場所があります。

とてもノスタルジックで、はるか遠くの美しい思い出。

たまに嫌な思い出も出てきますが、概ね美しい思い出が残っています。

新築住宅を建てる、という作業は、

小さなお子さんをお持ちの世代の方にとって、自分たちの快適な空間を作る作業であると同時に、お子さんの「実家」を作ることにもなります。

お母さんが料理をしている台所や、とっても大きなお父さん(実際にはどんなお父さんであろうと子供の目からお父さんは巨大)にお風呂に入れてもらったことなど、今も思い出として残っている実家への愛着だったり、ノスタルジックな思いがあると思います。

お子さんは、今生活している場所で、その愛着をリアルタイムで育んでいることになります。

その思い出は賃貸アパートの中で作るよりは、

親が自分の理想の住まいを形にした場所で、幼少期の思い出を

作るのは、かけがえのないことです。

もちろん賃貸アパートでつくる思い出が、新しい住宅で作る思い出に劣ると言うつもりはありません。

新築を決断したあるお母さんが、おっしゃっていました。

と。

凛としたお母さんの子供さんへの愛を十分感じたので些末なことなんですが、ご自身が使うキッチンのグレードは何が何でも絶対下げません。

それは子供さんの思い出にあまり関係ないと思うんですけど・・・。

とは口が裂けても言いません(笑)

プロフィール

ふくかぜの家

越前市にある、創業23年の工務店。

住宅だけでなく、大規模な建物の木工事も手掛け、設計・施工の確実性には定評があります。

注文住宅において私たちは、規模の大きなハウスメーカーさんにはできない一つ一つのご家族の想いをしっかりとくみ取り、痒いところに手が届く丁寧な家づくりを心がけます。
お施主様の心の中にある「理想の住まい」を実現することに全力を尽くします。

また、土地探し、住宅ローン相談等も受付けており、ワンストップでご相談いただけます。プロとしての知識や経験から的確な回答をお伝えできると自負しております。

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