2018.05.25

湿気対策として床下に炭を入れようと思うのですが、効果はありますか?

答え:炭だけでは効果は限定的です。十分に検討しましょう。

 

最近の新築では、家の下は全て基礎のコンクリートがあるので床下の湿気は外気の湿度とほぼ同じになります。ここで取り上げるのは、床下に土が露出しているお宅の問題です。

家のまわりが湿りがちな場所は、家の下に関しても土が湿っていると考えられます。今回のようなご相談をうけるお宅の多くは床下の換気がうまく出来ないために、床下に湿気がこもってしまっている事が多いです。

そこでまず、炭を床下に入れるという方法を思いつく方が多いです。しかし、これは少し注意しなければいけません。

炭はスポンジのように、無数の小さな穴があります。しかし無数の穴とはいえ限りがあります。ずっと湿気が上がってくる状況では、いつかはその穴は全てふさがってしまいます。そうなると炭の特性は発揮されなくなります。

最大限まで湿気を吸い込んだ炭が湿気を出すには、まわりが湿度の低い空気でなければいけません。そうなると床下の換気がきちんと出来ていないといけません。

 

「湿気がこもってしまう=床下の換気が悪い」と「炭の効果を持続させる=床下の換気が良い」の間に矛盾がありますよね。

結論としては、炭だけでは効果は限定的です、となります。

 

床下の湿気対策としては、大きくふたつの方法になります。

  • 床下の通気を良くする。
  • 地面から上がって来る湿気を止める。

 

この2つについては後ほどまとめたいと思います。

 

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