2018.05.17

大きな工事は消費税が上がる前にしたほうがいいの?

答え:すまい給付金などを考慮の上、じっくり考えるのがいいと思います。

消費税が増税になって変わるもの、変わらないものをまとめてみます。

変わるもの
・建物の取得にかかる金額
・家具などの取得にかかる金額
・売主が事業者である、中古住宅(買取再販)の建物部分の金額
・不動産取引の仲介手数料
・住まい給付金が増額される

変わらないもの
・土地の取得にかかる金額
・売主が個人の中古住宅の取得にかかる金額
・住宅ローン減税

変わるものとして、当然ですが新築の建や家具などの価格にかかる消費税の差額2%は上がってきます。
中古住宅のうち買取再販と言われるリフォーム済みの物件については、建物部分の価格に消費税がかかります。
不動産取引の際には、売買価格の3%+6万円を上限に仲介手数料というものがかかります。仮に2.000万円の物件として、上限が66万円です。そこにかかる消費税が2%上がっても1万円ちょっとですので、それほど気にする事はないと思います。

次に、すまい給付金というものは10%になった時点で増額される事になっています。すまい給付金の消費税8%の時と10%の時の比較をしてみます。(すまい給付金の給付条件などはこちら)

収入額           給付金額
425万円以下        20万円増額
425万円を超え450万円以下 30万円増額
450万円を超え475万円以下 20万円増額
475万円を超え510万円以下 30万円増額
510万円を超え525万円以下 40万円増額 ※8%の時は給付金なし
525万円を超え600万円以下 30万円増額 ※8%の時は給付金なし
600万円を超え675万円以下 20万円増額 ※8%の時は給付金なし
675万円を超え775万円以下 10万円増額 ※8%の時は給付金なし

年収によりますが、多くの人が10%になると増額されます。

変わらないものとしては、土地の取得・個人が売主の中古住宅の取得にかかる金額、住宅ローン減税です。
土地や個人が売主の中古住宅には消費税がかかりません。印紙税などの取得の際にかかる税金はありますが、消費税によって上がる事はありません。
住宅ローン減税については年末のローン残高と、収めた所得税・住民税によって決まってきますので、消費税の影響はありません。

以上、かなりおおまかですが住宅にかかる大きい部分の金額を比較してみました。年収や建物の規模によっては、無理に急がなくても最終的な負担がそれほど変わらないケースもありそうです。

大きい金額なのであせりがちですが、まずはしっかりとした計画を立て、家族の皆さんが納得出来る家を建てる事の方が重要だと思います。金額であせって不満を残すよりは、きちんと満足のいく家を建てましょう。

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