業者さんに工事をせかされています。どうしたらいいですか?

新築、リフォーム問わず、何度も訪問してくる業者さんは、一時期ほどひどくはないと聞いていますが存在はします。

どの会社も商売ですから、仕事がないと食べていけませんので、必死さはある意味わからないではないです。

しかし、お施主さんの立場からは、新築にしてもリフォームにしても、とても大きな買い物で、生涯住み続ける空間を作る作業です。

それを、業者の都合で、急かされて工事に至るというのは言語道断な話です。

優しい人や、私もそうなんですが、小心者の人は、強く言うとかわいそうと思って、かわいそうと思っているうちにあれよあれよと、見積もり、契約へと話が進んでしまいます。

工事に入って、相手が悪徳業者だった場合は言うに及ばず、まともな業者だとしても、吟味を尽くさないで契約すると間違いなく後悔だらけになります。

あとから、「ああしとけよかった。こうしとけばよかった。」という後悔がいっぱい出てきます。

裏話をすると、例えば3年かけてありとあらゆることを研究して家をつくったとしても、結局何かしらの後悔はどこかの時点では必ず生まれます。

例えば、この棚の位置はもう少し低い方がよかったという程度の後悔は必ず出てきます。

けれども、いろいろ考え、研究してからやると、「あれだけ一生懸命考えてやったのだから」という達観の域にたどりついていますので、大した後悔にはなりません。

それに対して、急かされてよく考えず建てたとしたら、後悔の次元が変わります。

例えば「リビングをあと3畳広くしないといけなかった」などという根本的な後悔です。

あなたのことをきちんと考えてくれている会社は、あなたを決して急かしません。

税金が上がるとか、補助金の締め切りとか、あなたにとってメリットがある内容で急いだほうがよいという提案はありですが、どう考えても、自分の成績や自社の都合で急いでくれっていうのは、ありえない話です。

その中間の提案として「今月決算で、どうしても成績が必要だから、〇百万円値引きしますからお願いします!!」という、あなたにも会社にメリットがある(ように見える)急かし方もあります。

これは、実際に決算のこともあると思いますが、会社によっては、手を代え品を代え、何かしらのキャンペーンということにして、ただの許容範囲の値引きをしているケースもよくあります。実は。

ということは・・・と、「世の中の裏話を知っている人」は気づくと思いますが、こういう会社の場合、見積もりを見て、「ハイ分かりました」と言う人が単にたくさん払っているだけ、という考え方もあります。

おっと話がずれました。

結局、業者が業者の都合で、あなたの工事を急かすというのは、もうその時点で、関わらない方がよい業者であるということになります。

心を鬼にして断りましょう。ずっと続く後悔を抱えながら、気に入らない空間で過ごさなければいけない苦痛を考えたら、一瞬のことです。

ただ、親戚の大工さんなど、気心の知れた人に工事を頼む場合で「いま仕事うすいから、工事させてくれよー。」という急かされ方の場合は、あなたの気持ち次第ということになります。

(文責 ふくかぜの家 お客様相談室 谷山)

プロフィール

プロフィール

ふくかぜの家


家は住む人とともに時を重ね、
受け継いでゆくものです。
優れた性能と快適さ、
住み心地、そして
建てたあとの
アフターフォロー。
私たちは “3つの安心”を軸に、
ご家族の暮らしと気持ちに
寄り添う家づくりに
全力を注いでいます。
小さなこだわりや疑問、
想いやイメージを
全て私たちにぶつけてください。
とことん真面目に、
とことんこだわって、
あなたとあなたの家族の夢を
必ず実現いたします。

instagram

カテゴリ一覧

pagetop